Q.自分たちで作成したデザインでも構いませんか? お客様が作成したデザインでもマーキングできます。 割増料金等はかかりません。 ただしマーキング技術の観点から、多少の修正をお願いする場合、お取り扱いできない場合があります。詳しくは一度お問い合わせください。 Q.マークに会社ロゴを採用できますか? 会社のロゴマーク等を、胸マーク、帽子マーク、袖マークあるいはワッペンの絵柄として採用することもできます。 もともとのデザインが完成されており、シンプルであることも多いので、ほぼそのままマーキングできます。色合いは、マーク生地や糸色の関係もありますので、数十種類の中からご選択していただくことになります。 ロゴがお持込であること自体に、割増料金等はかかりません。あくまでもデザイン内容に基づいてお見積もりいたします。 Q.オリジナル・ワッペンを考えてもらえますか? オリジナル・ワッペンも考案・制作できます。 お客様のラフイメージやアイデアをもとに、スタッフがお手伝いいたします。 メーカーカタログにワッペン・システムが記載されていますので、まずはそちらをご参考にしてイメージをふくらませて下さい。 その後、EメールやFAX等にてご希望内容をお伝えください。 以下は、お客様で胸マーク等のデザインを作成されるときのコツです。 オリジナルデザインですから、まずは自由に発想していただく方が良いです。そのうえで、スタッフの経験からのご注意点としては次の5点です(好みの事柄も大きいですから、あくまでもご参考までに)。 | ||
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(1)フチ幅 フチの幅はある程度とってください。 胸マークのときは3.5mm以上、帽子マークのときは2.5mm以上が技術上安全です。それ以下ですと、後からフチを太く変更していただいたり、マーキング方法が限定されます。 (2)胸マークの字幅 胸マークは全体的に線が細いなと感じることがあります。配色にもよりますが、気持ち太めぐらいにデザインしていただいた方が後々しっくり来る場合が多いです。その方が野球マークとしては力強く、カッコよく見えます。 (3)両胸マークの高さ 両胸マークの高さがものたりないなと感じることが多いです。できれば小文字部分で4〜6cmをおすすめします。 特に胸番号(約8〜9cm)をつけるときは、それに負けないよう両胸マークもしっかりさせることです。 (4)両胸マークの中央 両胸マークの中央付近は、できるだけ高さ10cm以下にしてください。シャツボタンと重なってしまいます。 たとえば「b」「d」「h」「k」「l」等、どうしても重なってしまうときがあります。そういうときは、ボタン穴をつぶして代わりに裏面にマジックテープを付けます(その取付は当社が無料で行いますので、ご安心してください)。 (5)帽子マークの高さ 帽子マークの高さは、最大53mmまでです。帽子品番によっては50mmまでです。 帽子本体が曲線シルエットとなっているので、マーク高さがかなり制限されてきます。 2文字以上であっても同じく高さ53mm以下となります。1文字のときと比べて小さい印象となりますので、あらかじめよく比較検討してください。 |