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はじめての野球ユニフォーム作り
〜スピリットをかたちにする〜

キャップ編



2012年9月28日(金曜日)
「練習用帽子とは」

 
練習用の帽子というものがあります。これは、素材がやや薄くなったり、展開カラーが少なかったり(たいてい黒・紺・白だけ)、サイズアジャスターが廉価物だったりします。試合用の帽子と比べると1,000円前後安くなりますが、やはりそれなりというものにはなってきます。
帽子は、意外と汗を吸ったり、あるいは洗濯する人がいるものです。最初にちょっと費用がかかりますが、試合用帽子をしっかりそろえる方が無難です。
 
 

2011年2月4日(金曜日)
「帽子マークは2色へ」

 
最近、胸マークや背番号が3色のユニフォームが増えています。昇華プリント技術の導入・向上で、手軽に3色マークを採用できるようになったからです。さて、帽子マークはどうでしょうか? こちらも昇華プリント技術を使うことができますが、やはり帽子マークは糸のみで仕上げる直刺繍が主流です。豪華で気品のある仕上がりにたいする需要は、今後も変わらないでしょう。直刺繍は3色になると、難易度が上がるので単価も高くなり、採用するチームもぐんと減ります。けれど、胸マークや背番号が3色になると、やはり帽子マークも、3色までゆかずとも2色は欲しいところ。帽子マークが1色では、ユニフォーム全体のデザイン・バランスを見た時に物足りないなと感じることが多いです(あくまでも胸マーク等が3色の場合)。
3色の時のチームカラーというのは、メインカラー*サブカラー*第2サブカラーで構成されます。帽子本体にメインカラーを使うと、帽子マークにはサブカラーの2つを使いたいところ。サブカラーの片方だけでは、帽子だけで見た場合に全てのチームカラーを満たしていないのです。ツバにサブカラーを使えればよいのですが、ツバ別色となると、今度は帽子本体をオーダにする必要が多くなってしまいます。
 
 

2010年10月20日(水曜日)
「帽子を洗濯する」

 
野球ユニフォームのキャップは、基本的に、洗濯されることを前提としていません(極一部の製品はウォッシャブル=洗濯可能ですが)。しかし実際、けっこう帽子を洗濯する人は多いんですよね。たしかに頭も汗をかき、帽子も汗汚れがありますから、洗濯したい気持ちもわかります。
洗濯は、帽子の型くずれや色落ちの原因になりますが、あえて洗濯に強い順位を挙げると、オールメッシュ/シャツ生地メッシュ/バックメッシュ/オールニット/ウール系素材です。オールメッシュはプラスティックのような作りで、生地っぽさがなく、洗濯に一番強い(当然汗にも強い)です。シャツ生地メッシュは、ユニフォームシャツに使われる生地を帽子表地に採用したものですから(シャツは洗濯するのが当然)、これも意外と洗濯に強いと言えます。ニット系、ウール系になりますと、綿等に比べると洗濯に強いポリエステル系ではありますが、生地感・起毛性が出てくるので、それがやはり洗濯には不向きです。
 
 

2010年2月24日(水曜日)
「帽子のフリーサイズは楽」

 
帽子のフリーサイズというのは、サイズ調整ができるので、メンバーからサイズを聞き取る必要がないので、作る・申込む過程においては楽です。
もちろん中には「フリーサイズなんて安っぽい、やっぱりサイズ物じゃないと!」という選手もいると思います。それはそれで当を得てはいるのです。頭囲で10cmほどの範囲差があるものをたった1つのサイズでまとめようとすると、シルエットに無理が多少出てくることは否定できません。
 
 

2009年3月4日(水曜日)
「保温キャップ」

 
キャップには、暑い日や夏向けに、涼感効果のあるメッシュ素材が存在します。しかし寒冷期向けのキャップというのは野球ユニフォームの世界では見かけたことがありません(カジュアルやゴルフ、ランニング等ではあります)。アンダーシャツには防寒向けがあるのだから、キャップにもあってもよいのではと思いますが、そうではありません。
ひとつには、キャップで野球らしいデザインを保ちつつ保温素材をもちいても、あまり防寒・保温効果がないことがあげられます。それから、キャップには通常マークが入るので、わざわざ冬用キャップまで作ると費用面での負担が増えることがあげられます。
なお冬用キャップがないだけで、秋冬にはニット素材キャップを使い、春夏にはメッシュ素材キャップを使うというチーム・選手は、多くはありませんが、いらっしゃいます。
 
 

2009年2月3日(火曜日)
「特注キャップの天ボタン色・穴かがり色」

 
特注キャップでは、帽子の天ボタンや穴かがりのカラーを自由に選択できます。帽子本体部のカラーとは変えることで、キャップ全体のアクセントとなります。しかし必ずしも天ボタンや穴かがりのカラーを変える必要はありません。傾向からすると、
(1)天ボタンのカラーを変えるチームはとても多いです。
(2)穴かがりのカラーは帽子本体と同じままというチームが半分近く、天ボタンの色とそろえるチームが同じく半分近くといったところでしょうか。
(3)天ボタンは帽子本体と同じで、穴かがりだけ色を変えるというケースはとても少ないです(これはこれでなかなか良いデザインですが)。
(4)天ボタンも穴かがりも帽子本体のカラーとは変えて、しかも天ボタンと穴かがりのカラーを変えるというチームは少ないです。
穴かがりの色を変えると一般に、厳つい雰囲気が増します。スマートさが追求される昨今ではあまり穴かがり色を変えないのかもしれません。日米のプロ球団でも、天ボタンだけ色を変えるというパターンが多いです。
 
 

2008年12月9日(火曜日)
「帽子を選ぶ楽しさ」

 
帽子・キャップ本体の主なポイントは「シルエット」「素材」「サイズ形態」「色合い」「価格」の5つと言えます。
最初の3つについては、こだわりのある人はこだわりがあります。しかしながら、その全てを満たす帽子の定番品が存在するかと言うと、必ずしもそうとは限りません。いずれかを優先・妥協するか、あるいは自由な特注・別注モデルで進めるかとなります。
色合いについては、各メーカ毎に定まっており、(たとえ特注・別注でも)選択肢の中から選ぶことになります。シルエット等が条件を満たしても希望するカラーがなかったという場合もあります。
できる/できないで考えてしまうと息詰まってしまうので、チョイスする楽しさとして帽子本体を選ぶのがよいと思います。
 
 

2008年10月23日(木曜日)
「キャップ穴かがりの役割」

 
帽子本体の上方には穴かがりと呼ばれるパーツがあります。文字通り帽子本体部に小さな穴を開けたもので、その機能は通気性の向上にあります。したがって、オールメッシュ素材のキャップには、素材そのものに高い通気性があるので、穴かがりが付いていないこともあります。
それと同時に、穴かがりを付けることで、とりわけ帽子本体カラーとは異なるものにすることで、キャップ・デザインにアクセントを与えることができます。オールメッシュキャップの時にも穴かがりを付ける意味がここにあります。
 
 

2008年8月29日(金曜日)
「練習用キャップ」

 
キャップには練習用と銘打っているアイテムがあります。一般的なキャップに比べて500〜1,000円ほど安く、しかもサイズ物(S.M.L...)だったりするので、草野球のチームでも採用されることがあります。
デメリットは、カラーがおおむねブラック・ネイビー・ホワイトの3色に限定されていることです。またシルエットも角張ったものがほとんどです。練習用というのは、学生野球の練習向けという位置づけなので、学生野球で使われないカラーやシルエットはラインナップされていません。
また、耐久性でやや劣ります。表地はそうでもないのですが、裏地・構造部が一般的なキャップと比べて簡略化されています(だから価格が安い)。
 
 

2008年7月17日(木曜日)
「帽子ダブルメッシュと生地メッシュのちがい」

 
キャップの素材で、従来からあるダブルメッシュ(オールメッシュ、バックメッシュの後半部)と、シャツ生地メッシュ(シャツのメッシュ生地を帽子表地に採用)との大きなちがいは何でしょうか?
(1)ダブルメッシュの方が固く、ある意味で丈夫。シャツ生地メッシュは若干の伸縮性がある。
(2)ダブルメッシュは水・汗を吸いにくく痛みにくい(帽子は基本的に洗えませんが、ダブルメッシュ部についてはシャワーをあびせるぐらいならできそう)。
(3)ダブルメッシュは裏地が付かず、シャツ生地メッシュは付く。だからダブルメッシュは若干透ける(小さなメッシュ穴を通して頭髪がすこしだけ見える)が、通気性により優れる。
(4)ダブルメッシュの方が素材特性や縫製の難しさから、同じようなランクのキャップなら、数百円高いことがある。
 
 

2008年7月14日(月曜日)
「帽子素材の傾向」

 
キャップの定番品・既製品は、型番毎に表素材(表地)が決まっています。シルエットやサイズ形態、金額ともかかわるので、必ずしも型番の需要度=素材の人気度とはなりません。
その上で傾向をまとめてみると、人気1位=シャツ生地メッシュ、2位=オールニット、3位=オールメッシュ、4位=バックメッシュとなっています。
特注・別注の場合は素材を好みで選べますが、おおむね定番品と同じぐらいの順位だと観察されます。ただ1位のシャツ生地メッシュ、2位のオールニットの割合が増えて、オールメッシュやバックメッシュのチームは減る傾向にあります。
シャツ生地メッシュは、シャツと同じメッシュ生地を帽子表地に採用したモデルです。近年ますます人気を上げていますが、プロ球団でも帽子表地に採用する球団が増えてきましたし、また温暖多湿な日本の気候にはメッシュ系の方が合っているせいのかなとも思います。あるいはニットよりもカジュアルな雰囲気が好まれているのかもしれません。
オールニットやオールメッシュが苦戦している理由のひとつは、低価格路線にあるのかなとも思います。本当は質が良く高級感があったのに、価格を落とすためにそのレベルを下げているのが近年目につきます。
 
 

2008年7月10日(木曜日)
「帽子サイズの最大最小」

 
キャップのサイズは、どのメーカでもおおよそ、最大で63cm、最小で53cmとなっています。特注・別寸であれば、それぞれ2cmぐらい大きくしたり小さくしたりもできます(型番によっては不可の場合あり)。
人の頭の大きさは、成人してしまえばほぼ一定ですが、やはり太った/やせた、髪を伸ばした/短くした等によっては数cmの変動があり、別のサイズへの買い替えが必要となる場合があります。また、帽子は基本的に洗濯しませんが、使っているうちに生地が若干縮んだり伸びたりすることもあります。
 
 

2008年7月2日(水曜日)
「キャップのサイズ物vsフリーサイズ」

 
帽子のサイズ形態は、大きく分けて、サイズ物(Lサイズや59cmなど)とフリーサイズ物の2種類があります。
サイズ調整ができるという点では、まちがいなくフリーサイズ物の方が便利です。帽子背面にアジャスタが付いていて4cm前後(品番によっては7cm前後)の調整がききます。サイズ物で言うと3区分(例:S〜Lサイズ)ほどカヴァできます。とくに成長著しいジュニアにはフリーサイズがおすすめです。
サイズ物はぴったりかぶれて、背面デザインがすっきりしているのが魅力です。ただ最近はシルエット等によってもかぶり心地がちがってくるのでサイズ合わせがたいせつです。
人気・需要となると、半々ぐらいかなと思います。型番によってサイズ形態が決まっていたりするので一概には言えません。
 
 

2008年6月20日(金曜日)
「キャップ本体部の構造」

 
帽子の本体部(ツバではない部分、クラウン部とも呼ばれる)は、表地と裏地で構成されています。
帽子の商品名称は、「ニットキャップ」や「メッシュキャップ」のように、表地を冠して名付けられることが多いです。表地は主にデザインの方向性を決めますが、通気性や防汚性ともかかわってきます。
裏地の働きのひとつは、帽子本体の形を安定させることです。表地だけではそれは単なる生地ですので、すぐにふにゃふにゃになってしまいます。逆に言うと、表地が薄い素材であっても、必ず裏地が付くので安定性には大きな問題はない、と言えます。ただし、表地がナイロンメッシュ素材の時は、裏地が骨組み部分だけになります。通気性等を優先させるためですが、ナイロンメッシュがもともと固めで裏地をそれほど必要としない面もあるからです。
野球キャップでは、前立て部分(帽子前半部)に特殊な裏地が付くことが多いです。帽子マークを入れることがほとんどなので、前立て部のマーク加工のしやすさ、安定性を高めています。素材の透けをほぼ完璧に防ぐ意図もあるようです。
広い意味での裏地に含めてもよいものに、びん皮部があります。実際に皮革素材でないこともありますが、帽子内側に3cmほど織り込まれている部分です。肌・髪に直接触れるので、吸汗速乾性、抗菌性、防臭性等の高い機能が付与されていることが多いです。ある程度の伸縮性を持たせ、サイズ調整をさせる機能もあります。
 
 

2008年4月25日(金曜日)
「帽子のシルエット」

 
キャップのシルエットには、大きく3種類あります。ひとつは、学生野球でよく見かけるような角張ったシルエット。もうひとつは、メジャーリーグのようなしっかり丸みのあるモデル。これらの中間的なシルエットが3つ目。
草野球での採用割合は、角張り1:しっかり丸み2:中間的7ぐらいと観察されます。野球以外のスポーツやカジュアルシーンではしっかり丸みのあるモデルがほとんどの割合を占めているようなので、草野球の分布具合はすこし特異だとも言えます。
背景のひとつは、各メーカが中間的なシルエットのモデルをラインナップの中心においていることがあります。アメリカンキャップとうたっているキャップがありますが、よくよくシルエットを見てみると丸みを抑えてあったりることが多いです。
最近の日本プロ球団はしっかり丸みのあるモデルに主流が変わってきていて、ファングッズのレプリカ・キャップも丸みのあるシルエットです。しかし少年野球や学生野球になると角張ったキャップが主流を占めていて、この時代での経験がその後の好み、つまり、しっかり丸みのあるキャップへの抵抗感に少なくないを与えているのかもしれません。そんなユーザの傾向をみて、メーカも中間的なシルエットを前面に出しているのかもしれません。
ただ、やはり時代の趨勢を見てみると、これからは少年野球や学生野球でも丸みのあるシルエットが増えてくると思います。あこがれの的=プロ選手が丸みのあるシルエットを採用する以上、一般ユーザもその方向へ傾くように観察されます。
 
 

2008年4月16日(水曜日)
「帽子ツバ裏のカラー」

 
野球キャップのツバ裏はほとんどグレー色で、まれにグリーン色です。しかし他のスポーツやカジュアルシーンでは、ツバ裏カラーは表地と同じであることが多く、わざわざグレー色やグリーン色にすることは珍しいです。
ツバ裏の素材は、光の反射を制御するために、キャップ表地の素材とはちがうものが採用されています。メーカ側からするとツバ裏のためだけに対応カラーを増やすのは難しいかもしれませんが、こういった部分も選べるようになると、野球ユニフォームのデザインがもっともっとシャープにかっこよくなるのではと期待しています。
 
 

2008年3月31日(月曜日)
「キャップ本体の完全別注」

 
最近、プロ球団で今までにない独自のデザイン・キャップが登場しています。今まではツバや天ボタン、穴かがりの色を変えるぐらいでしたが、近年のコンビネーションシャツのように本体部分がいくつかに色分けされているモデルです。
しかし現状、これらに対応できる野球用品メーカはほぼ皆無です。理由のひとつはまだまだ需要が少ないこと。皆さん気にはなっているようですが、メーカの企画を動かすほどにはなっていません。うかつにラインナップを増やすと、メーカの経営・利益を圧迫するので導入には慎重を期します。
もうひとつは、プロ球団で着用するのがおおむねキャンプ中やオープン戦等で、本シーズンではないことです。彼らにとっても遊びのモデルだということです。まだまだ従来のキャップ・デザインは底堅い支持があるとも言えます。こうなると、ユニークでカッコイイと言っても、どんどん露出は減っていきますので、草野球での需要の高まりは見込めません。
最後に、法律的な権利の問題があります。いくつかのキャップ・デザインはすでに意匠登録されており、勝手に他のメーカが真似して作るわけにはゆかないのです。
しかし野球にかぎらず、ゴルフやカジュアル等でもユニークなキャップが年々増えています。いずれ野球界でも取り入れざるをえないでしょう。メーカさんはイチ早く取り掛かった方が自分のためになるように思うのですが...
 
 

2007年12月19日(水曜日)
「帽子本体のスタイリッシュさ」

 
一般に、縦長のものの方が、横長のものよりも、シャープでスタイリッシュに見えます。
では、帽子・キャップはどうでしょうか? 本体部分の高さを増せば=より縦長にすれば(シルクハット程ではないにしても)、スタイリッシュに見えるでしょうか? 否、反対に厳つい感じ、力強い感じに見えるようになります。
キャップの場合は、ツバを長くするとスタイリッシュに見えます。わずか1cmほど長くするだけで、ずいぶんちがって見えます。最近ではプロ球団でツバ長仕様を採用するチームもちらほら見かけます。
現在、ツバ長仕様に対応しているキャップとして、レワードREWARDの定番品に2種類あり(CP-19とCP-20)、レワードREWARDの特注・別注であればさまざまなタイプの帽子に対応できます。

 
 
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