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vol.1のメモリーモードの使い方




図1:メモリーモード
【まえおき1】
 
『メモリーモード』(図1参照)は、作成したデザイン・データを記録するためのものです。
応用として、いくつかの作成したデータを比較検討したり、お友達にデザイン・データを渡したりもできます。

『 bluebook project 』のユニフォームは、現在62パーツによって構成されていて、それぞれ色データをもっています。
たとえば「シャツは赤色」 「袖ライン加工は黄色」 「胸マークは青色」......という具合です。
またシャツタイプや胸マーク書体も記録するようにできています。

それを数字の羅列として記録・表示したのが「メモリーコード」です。
非常に長くなってしまいますが、下記のようなものです。
1,49,51,51,51,51,51,50,51,49,37,37,51,37,37,37,51,51,51,51,37,
51,51,51,51,51,37,51,51,51,51,51,51,51,51,51,51,51,51,51,51,51,
37,51,51,51,51,51,37,50,16,37,50,16,37,50,16,37,50,16,37,16,51,
1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,7

 


図2:メモリコード欄
【まえおき2】
 
図2の「メモリX」には、上記メモリーコードの一部のみ表示されています。
テキストフォームを横にスクロールさせれば、続きも見ることができます......
 
「テキスト入力」や「メモリA」「メモリB」等々も同様です。
かりにメモリーコードが入力されていても、(本当はとても長いので)つねに一部しか見えません。
 
なお直接、メモリーコードを入力・修正・削除できるのは「テキスト入力」欄のみです。
その他の「メモリX」「メモリA」「メモリB」等々は、メモリーコードが見えるだけです。数字を直接的に変更等はできません。

 


図3A:とあるメモリコードを「すべて選択」
 

図3B:とあるメモリーコードの選択範囲を「コピー」
 

図3C:メモ帳ソフト等へ「貼り付け、ペースト」
【実用1: 手元にメモリーコードを取って置く】
 
『 bluebook project 』を終了させると、メモリーデータは消えてしまいます。
そこで、メモリーコードをお手元に控えるようにしてください。
といっても、メモリーコードはとても長いので、わざわざ書き写していただくのは不便です。
そこで、コンピュータ上で記録しておきましょう。
 
その具体的な手順は、
(1)テキストフォームへカーソルをあててください。
(2)「すべて選択」といった操作をしてください。これで見えない部分も含めて、メモリーコード全てが選択されます。
(3)つぎに選択状態を維持したまま、「コピー」といった操作をしてください。これであなたのコンピュータが一時的に、メモリーコードを覚えます。
(4)ワープロソフトやメモ帳ソフトを起動させてください。
(5)起動させたソフトに、「貼り付け、ペースト」といった操作をして、先ほどのメモリーコードを写してください。すると、【まえおき1】で書いたような長〜い数字列が表示されるはずです。
(6)ワープロソフトやメモ帳ソフトを保存してください。
 
*いずれのメモリ欄でも可能です

 


図4A:メモ帳ソフト等にあるメモリーコードを「すべて選択」「コピー」して......
 

図4B:「テキスト入力」欄に「貼り付け、ペースト」
 

図4C:「テキスト入力」のラジオボタンを選択
 

図4D:「inputボタン」を押すと!
【実用2: つづきからデザインする】
 
以前に作成したデザインデータ=メモリーコードから、『 bluebook project 』を続けることができます。

(1)【実用1】で保存したようなメモリーコードが必要です。保存してあるメモ帳データ等を呼び出してください。
(2)『 bluebook project 』へもってゆきたいメモリーコードを「すべて選択」→「コピー」してください。これであなたのコンピュータが一時的に、以前のメモリーコードを覚えます。
 
(3)『 bluebook project 』を起動させて、「メモリーモード」にしてください。
(4)「テキスト入力」欄にカーソルをあててください。
(5)「テキスト入力」欄の上で、「貼り付け、ペースト」といった操作をしてください。すると、先ほどのメモリーコード=数字の羅列が入力されます。
 
(6)「テキスト入力」欄の左側にあるラジオボタンを選択してください。
(7)「テキスト入力」欄の右側にある「inputボタン」を押してください。すると、以前作成したデザインデータ=ユニフォームイメージが表示されます。
(8)必要に応じて、「メモリA」「メモリB」等々へコピー・移動させてください。
 
(9)1〜8までを繰り返すと、複数のメモリーコードを呼び出すことができます。

 

【実用3: 友達にメモリーデータを渡す】
 
自分で考えたユニフォームイメージ(=デザインデータ、メモリーコード)をお友達に渡すこともできます。
 
(1)【実用1】と同様に、まず、自分で作ったメモリーコードを取っておきます。
(2)そのメモリーコードをお友達に渡します。Eメールの本文等へ貼り付けたり、あるいはチームの掲示板等をご利用してください。「こんなユニフォームを考えたけど、どう?」といった具合です。
(3)受け取ったお友達は【実用2】の操作をして、もらったメモリーコードを表示させます=送り主さんが作ったのと同じユニフォームイメージが表示されます。

 
 
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